ジュエル・ロブション恵比寿のランチ体験談|気になるメニューや値段、予約方法を徹底解説【フレンチ最高峰の食レポ】

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こんにちは、椿です!

今回はなんと、フレンチの最高峰、ジョエル・ロブションに行ってきました!

名前は聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

ミシュランの星を毎年獲得している名店です

今回は、ずっと行ってみたかったジョエル・ロブションでのランチ体験をレビューしていきます。

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目次

ジョエル・ロブションとは?

夫撮影のためちょっと斜めにズレています。。

ジョエル・ロブションは、フランス人シェフ、ジョエル・ロブション氏が展開する世界的なレストランです。

日本では、東京に複数の店舗があります。

  • 恵比寿
  • 六本木
  • 日本橋
  • 丸の内
  • 渋谷
  • 新宿
  • 虎ノ門

に店舗があります。

それぞれのエリアでコンセプトの違うお店があり、ブティックが併設されていたり、カフェのお店だったりします。

中でも恵比寿はメインとなっており、恵比寿にあるガストロノミーは、世界中のジョエル・ロブションの中でも最高峰と言われています。

世界11カ国に13店舗、合計33個のミシュランの星を獲得しているというから驚きです。

恵比寿のガストロノミーはその中でも最高峰ということで、まさに世界のトップオブトップと言えますね

お店のコンセプトは、最高の素材を使い、素材の味を最大限に引き出していくこと。

その「最高の素材」は、想像をはるかに超えるものでした。

恵比寿のジョエル・ロブション

ガストロノミー ジョエル・ロブションは、ミシュランガイドで連続(2016年、2017年、2018年)で三つ星の最高評価を獲得しています。

恵比寿だけでもお店がいくつかあり、コンセプトや目的がそれぞれ違います。

恵比寿には、ガストロノミー、ラ ターブル ドゥ ジョエル・ロブション(以下、ターブル)、サロン、バーがあります。

ガストロノミーが一番高く、最高峰と言われる店舗です

ターブルは少しカジュアルな位置付けですが、それでも十分に高級感を感じられるお店です。

まるでお城!圧巻の建物

恵比寿のジョエル・ロブションは、西洋のお城のようなとても綺麗な建物です。

JR恵比寿駅を出て恵比寿ガーデンプレイスの方へ歩いていくと、奥にどっしりと佇む、存在感のある建物が見えてきます。

外観も西洋風の装飾になっており、他の建物とは一線を画しています。

この建物は写真スポットとしても有名で、モデルさんの撮影や、一般の方も写真を撮ってSNSにアップしているのを見かけます。

この建物にはいくつかお店が入っており、2階は最高峰のガストロノミー、1階はターブルとなっています。

誕生日のお祝いにターブルへ

今回は夫と、私の誕生日プレゼントとしてターブルに行きました。

本当はガストロノミーで食事をしたかったのですが、ランチ営業をしておらず、

また、子供がまだ小さいので夜に預けてまで行く気になれませんでした。

ガストロノミーは、クリスマスなどのイベントシーズンに期間限定のスペシャルランチをやっていることがあるのですが、その際は6万円ほどとかなり高額で、今の私たちには少し手が届きませんでした。

なので、ランチをやっているターブルにしました。

ターブルのランチも安くても2~3万円と十分に高級です!

ですが、いつかガストロノミーのランチにも挑戦してみたいです!

ランチを予約しました【値段参考】

メインのランチコースは下記のような感じです。

その時によってコース名や値段は変わるので、詳しくは予約時にホームページをご確認ください

【ランチ・ディナー各1組限定 半個室プラン】季節の食材を使ったデギュスタシオンコース キャビア・プレステージペアリングワイン付き≪2月1日よりご提供≫ 62,000円

【ランチ・ディナー各1組限定 半個室プラン】季節の食材を使ったデギュスタシオンコース キャビア付き≪2月28日迄のご提供≫ 33,000円

デギュスタシオンコース プレステージ ペアリングワイン付き 43,000円

デギュスタシオンコース ペアリングワイン付き 35,000円

デギュスタシオンコース 22,000円

(※すべて税込、サービス料別)

今回予約したのは、デギュスタシオンコース(22,000円)

これでも十分ドキドキのランチです

予約方法

予約はこちらから

予約は下記のサイトからします。

https://www.tablecheck.com/ja/shops/robuchon-latable/reserve

人数は4名まで予約できます。
5名以上の場合は、お店に電話で問い合わせとのこと。
予約は2カ月前からできます。

ランチ
12時、12時半、13時から選ぶ

ディナー
18時、18時半、19時から選ぶ

※期間によって多分変わります。

キャンセルポリシー

7日前~4日前  60%
3日前~前日  80%
当日     100%

ジョエル・ロブションへのアクセス

JR恵比寿駅東口から恵比寿スカイウォークという動く歩道を通って約5分です。

雨の日は、ガーデンプレイスの地下1階からレストランエントランスに行くこともできます。

でも、ロブションの建物の雰囲気をぜひ感じてほしいので、地上から歩いてガーデンプレイスに向かうことをおすすめします。

ガーデンプレイスに入っていくと、奥に建物が見えてくるので感動しますよ。

ゴージャスな建物と内装

ロブションの建物の奥にはタワーマンションが建っており、タワマンをバックに堂々と立つ姿は圧巻です。

西洋風のデザインはとても目立ちます❤
女性受けしますね

建物全体がロブションの空間となっており、窓枠や柱の白い装飾、建物に続く階段などもおしゃれさを引き立てています。

入口は建物の裏側にあります。

入口まではイングリッシュガーデン風のお洒落な空間で、まるでピーターラビットの世界に迷い込んだような可愛らしさです。

テラス席もあり、緑に囲まれた開放的な雰囲気が心地よく、心が洗われるようでした。
(現在はテラス席は使えないみたいです)

なんておしゃれな空間なんだ~!

ドキドキしながら、建物の中へと足を踏み入れてみるとロビーがあります。

予約時間待ちのお客さんが待っています。

ロビーには、賞状などが飾ってあり、ミシュランの星を獲得した賞状などもありました。

では、時間になったのでターブルの中に入ります!

内装は写真で見ていただいた方が分かりやすいと思うので、たくさん写真を撮ってきました。

ターブルの中は、紫を基調としたシックで落ち着いた大人の空間で、天井には豪華なシャンデリアがありました。

テーブルセッティングも洗練されており、リボンが可愛かったです。

テーブルは他のお客さんと間隔を空けて配置されており、隣のお客さんを気にすることなく過ごせる配慮も、高級店ならではだと感じました。

お待ちかねのランチコース【料理はもちろんパンも美味しい】

今回のランチメニューはこちらです。

  • なめらかなフォアグラのロワイヤルをトピナンプールのヴルーテと共に
  • 函館産神経〆平目のカルパッチョとタルトレットにキャビアをあしらって
  • 東京うこっけい卵のミ・キュイと茸のデュクセルにコンテチーズのクレームを注いで
  • 鹿児島県産 車海老 シャトー・シャロンを効かせたオマルディーヌソースで
  • 塚原牧場 “梅山豚” のロティ 薫り高い黒トリュフと根セロリのクーリを添えて
  • 和牛サーロインのポワレ ワサビ風味のサラダホウレン草と舞茸のフリットをあしらって
  • 柑橘のグラニテ《紅まどんな金柑 マンダリン≫
  • とちあいかのヴァシュラン 軽やかなメレンゲとタヒチ産バニラのグラスをあしらって
  • カフェ又は紅茶とミニャルディーズ

読んでも分かりません(笑)

お料理は、まずパンから始まりました。

パンは、シャトーレストラン内のベーカリーで特別に焼いたものだそうです

しっとりとしたパンで、風味を引き立てていました。
バターの風味もとてもよかったです。

次にトリュフのお料理は香りがとても良く、濃厚で口溶けがムースのようでとても良かったです。

カルパッチョは、白身魚の身がプリプリで新鮮で、細かく刻んだ野菜との相性も抜群でした。

タルトの料理は外側がサクサクで、キャビアが贅沢に使われていました。

エビ料理は、エビがめっちゃプリプリで、すごーく新鮮。

素材が生かされているってこういうことかーと感じました!

車エビが絶品

えびの足の部分は揚げられており、サクサクで全て美味しく調理されていました。ソースも深みがあって美味しかったです。

メインの豚肉料理は、少し脂っぽく感じました。

夫が頼んだ牛肉も少し脂っこかったので、40代の胃には少し重かったかもしれません。

あっさりとしたお肉の方が好みです。

デザートは、上に砂糖を固めたものが乗っていて、カリッとしていて新鮮で美味しかったです。

お肉が脂っこかったので、シャーベット状のフルーツが口直しにちょうど良かったです。
イチゴのデザートも見た目が可愛かったです。

高級店らしい最高の接客

高級店だけあって、接客も素晴らしかったです。

日本語が少し片言のアフリカ系のウェイターさんがメニューを説明してくれて、高級店らしい接客でした。

少し聞き取りづらいところもありましたが、なんか面白かったです。

ロビーのレセプションには、コートを預かってくれるスタッフがいましたが、少しぶっきらぼうな印象を受けました。

良かったけど、全体的には、以前行ったカンテサンスの方が接客は良かった印象かな

ジョエル・ロブションに行く時の注意点

  • ドレスコードがあります。
    Tシャツ、短パン、サンダルなどの軽装では入店できません。
    男性はジャケットか襟付きのシャツを着る必要があります。
  • 高級店なので、お子様はNGです。
    10歳以上から入店できますが、大人の空間をゆっくり楽しむ場所だと感じました。

基本情報と駐車場について

  • 住所:東京都目黒区三田1-13-1 恵比寿ガーデンプレイス内 シャトーレストラン ジョエル・ロブション
  • 電話番号:03-5424-1338 / 03-5424-1347
  • 受付時間:午前11時から夜20時まで
  • 予約:2ヶ月先まで予約可能。専用サイトから予約。
  • 駐車場:恵比寿ガーデンプレイスの駐車場を利用可能ですが、土日祝日は混むので公共交通機関の利用がおすすめです。

まとめ

建物、内装共にゴージャスで非日常の空間でした。

味はさすがで、どれも手が込んでおり、素材も良かったです。

一度はぜひ食べてみてほしいです

私の好みでは、メインのお肉はもう少しあっさりしていると嬉しかったですが、全体的に大満足。

最高のレストランでの経験は、人生を豊かにしてくれると思いました。

次はガストロノミーに挑戦したいです。

ジョエル・ロブションに一度は行ってみたいと思っている方は、ぜひ行ってみてください。

この記事が参考になれば嬉しいです。

ありがとうございました。

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この記事を書いた人

神奈川在住のワーママです。
美味しい食事、スイーツが大好きで、グルメには目がありません。
隠れた名店を探すのも楽しみの一つ^^

横浜、湘南、都内などのお店のレビューをしていきます!
ぜひ当グルメブログを参考にしていただけると嬉しいです☆

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